ベトナム航空の日本定期便、片道運航で再開

ベトナム航空から当組合に入った連絡によると、これまで日本⇔ベトナム間の定期便を10月24日まで全便運休するとしていたところ、9月18日からベトナム発日本行きの便に限り、運航を再開することになったとのことです。
運航スケジュールは以下のとおりで、いずれもボーイング787-9型を使用。

9月18日 金曜日 VN310便 ハ ノ イ 発 23:45 ⇒ 成田着 翌日 7:00
9月23日 水曜日 VN310便 ハ ノ イ 発 23:45 ⇒ 成田着 翌日 7:00 
9月25日 金曜日 VN300便 ホーチミン 発 00:01 ⇒ 成田着    8:00
9月25日 金曜日 VN310便 ハ ノ イ 発 23:45 ⇒ 成田着 翌日 7:00
9月30日 水曜日 VN300便 ホーチミン 発 00:01 ⇒ 成田着    8:00
9月30日 水曜日 VN310便 ハ ノ イ 発 23:45 ⇒ 成田着 翌日 7:00

当組合関連の記事が掲載されました

令和2年8月2日付の「朝日新聞GLOBE」(タブロイド判・毎月第一日曜日発行)に当組合関連の記事が掲載されました。
記事は、朝日新聞GLOBE+(令和2年8月4日更新)でもご覧いただくことができます。

リンク:「コロナ鎖国」で働き手が来ない農業 外国人頼みの現場、危うい持続可能性(朝日新聞GLOBE 星野眞三雄 編集部員)

ベトナム航空の日本路線の運休および臨時運行の告知について

ベトナム航空から当組合に入った連絡によると、同航空が運航する日本⇔ベトナム間の定期便は、夏季スケジュール一杯(10月24日まで)全便運休を決定したとのことです。
なお、運休期間中に日越両国政府承認による特別な渡航資格を有する旅客運送を目的とした運航を事前告知なく行なう場合がありますが、通常の定期便と異なり、直接予約を受けることはなく、駐日ベトナム大使館に問い合わせてほしいとのことです。

外務省、例外的な出入国緩和の試行を発表

政府は、令和2年6月18日に、一般の国際的な往来とは別に「ビジネス上必要な人材等の出入国」について例外的な枠を設置し、現行の水際措置(空港でのPCR検査/14日間の公共交通機関不使用と検疫所長が指定する場所での待機)を維持した上で、追加的な防疫措置を条件とする仕組みを試行することとしていましたが、7月29日、タイとベトナムの2ヵ国を対象に、双方向の往来を再開する「レジデンストラック」(例外的に相手国または日本への入国が認められるものの、相手国または日本入国後の14日間の自宅等待機は維持されるスキームで、主に駐在員の派遣・交代等、長期滞在者用)の受付を開始すると発表しました。

リンク:国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について

なお、この試行措置は、各国・地域と協議・調整の上、準備が整い次第、順次実施していくこととされており、タイとベトナムのほか、感染状況が落ち着いている国・地域(現時点で、豪州、ニュージーランド、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港、マカオ、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、台湾)を対象として協議・調整を開始しているとのことです。

ベトナム人訪日査証の申請、7月下旬より受付開始

令和2年7月22日、在ベトナム日本国大使館は、7月下旬より一部の対象者について新規査証等の申請受付を開始することを公表しました。
ただし、「技能実習」と「特定技能」の在留資格に係る申請については、再入国許可(みなしを含む)を取得して日本を出国中のベトナム人(ベトナム国籍を有し,ベトナム国内に居住し,日本との間の直行便を利用する方)に限られるとのことです。

リンク:ベトナム人の訪日査証等の申請及び渡航について

現在、「技能実習」と「特定技能」の在留資格については新規査証の申請を受け付けておらず、受付開始後は、
 1.本年3月27日までに当館で査証を取得したものの、日本による水際対策強化のために渡航できなかった方
 2.現在、在ベトナム日本国大使館に査証申請中の方
 3.新規に査証を申請する方
の順番で申請を受け付ける予定とのことですが、詳細については発表されていません。

ベトナムへの臨時便を運航

茂木敏充外務大臣は、6月23日13時43分から行なわれた記者会見で、6月25日から27日までの3日間、ベトナムへの臨時便が運航され、日本人駐在員や出張者など約440名が出国すると発表しました。
なお、日越両国政府間で往来制限緩和の具体策合意に至っていないため、今回の渡航者はベトナム側の対策にしたがって入国時にPCR検査を受けた上、現地のホテルで2週間隔離されますが、日本に帰国した際は活動計画書の提出等を条件に2週間の行動制限が緩和されます。

上陸拒否、5月末まで延長へ

令和2年4月27日、安倍晋三内閣総理大臣は、総理大臣官邸で第32回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、出入国管理及び難民認定法に基づく上陸拒否の対象国に14ヵ国を追加するとともに、これらを含む87ヵ国/地域(引き続き中国を含む)からの上陸拒否を5月末日まで実施することが決定されました。

ベトナム、日本国籍を対象とした入国査証免除の一時停止を発表

令和2年3月19日、ベトナム外務省は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現地時間の3月21日12時より日本、ロシア、ベラルーシの3ヵ国の国籍を有する者に対する査証免除措置を一時的に停止するとともに、この3ヵ国の国籍を有するベトナム系の者およびその親戚に対する査証免除証明書を一時的に無効にすることを発表しました。

リンク:駐日ベトナム社会主義共和国大使館