東日本国際交流事業協同組合

011-532-7797
受付時間:AM9:00〜PM6:00

技能実習生の入国から1年目の実習修了に至るまで

①実習生受け入れの相談

実習生受け入れの相談 (技能実習制度の説明、職種の適合に関する確認、待遇についての調整等)

②当組合加入のお申込み

当組合加入のお申込み、現地送り出し機関への求人募集

③組合・企業による現地面接

受入れ企業の担当者が現地にて、受入れ企業にあう人材を選びます。

④入国前講習

日本語はもちろん、日本の習慣、礼儀等をしっかり学んでから入国します。

⑤日本へ入国

在留資格と査証を取得して日本に入国します。

⑥組合にて入国後講習

日本語、日本の習慣等、日本の交通ルール、防犯、労働関係法令、入管法等を学びます。(174時間)

⑦企業での技能実習開始

受入企業に配属され、1年目の技能実習1号を開始します。 毎月組合員が訪問指導、3ヶ月に1回監査訪問いたします。

⑧技能検定試験

基礎2級の技能検定です。 合格者は技能実習2号へ移行。 移行手続きを終え、1年目の技能実習1号が終了し、2年間の技能実習2号を開始します。)

企業様の受け入れ準備として、以下のような環境整備が必要です

● 技能実習責任者(註1)、技能実習指導員(註2)、生活指導員の選任
(註1)3年毎に所定の養成講習を受講する義務があります(経過措置により初回受講は令和2年3月31日まで猶予)
(註2)技能実習指導員の要件は、実習する技能について5年以上の職務経験を有する常勤の役職員です

● 実習生のための宿舎 (一戸建・共同住宅いずれでも可)の準備(註3)
(註3)『事業附属寄宿舎規程』(第一種寄宿舎)が準用され、1人当たり寝室床面積4.5㎡以上の確保等が求められます
給与から家賃+水道光熱費を実費の人数割りで控除できますが、控除額に上限(ベトナム人実習生は20,000円以内)があります